苅草学院 本校

理事長のご挨拶

　苅草学院はおかげさまでいよいよ60 周年を迎えました。この60 周年の大きな節目を迎えるにあたり、苅草学院は大きく変化します。 １ 小学英語 　小学校でも英語の授業が教科として採用されることになりましたが、それに先立って苅草学院では今まで実践してきたノウハウを更に発展させ、小学生の授業に英語を標準で組み込みます。 ２ 中学生理社 　中1 中2クラスにも理科社会を設定。さらに中3基礎クラスでは今までの理社授業数を倍増させ、中3内容をじっくりおさえた上で既習内容の復習も行い、万全の態勢で入試に備えていきます。 　もちろん今までの授業にも更に磨きをかけ、決して変えてはいけないことを堅持しつつ、時代のニーズに合わせて、苅草学院は時代の変化を先取りしていきます。 「人間への希望」を胸に 　苅草学院が本木の地に産声をあげて、今年で60年になります。また、2008年には舎人に、2012年には西新井に本格的な学び舎を建設いたしました。学院には、教育には変わらざるもの（変えてはいけないもの）、すなわち一貫して流れているものがあるという信念、そして教育は常に具体的な実践であるという理念が、時を越えて脈々と受け継がれています。私たち教師陣は、以下の４つのミッションを掲げて、生徒や保護者に接し、信頼を得てきました。苅草学院は、これからも常に子どもたちとともに歩んでいきたいと考えています。