受験を知り尽くした専門家集団による受験指導
1クラス10名程度の少人数制による対話形式やゼミ形式の授業
東大や一橋大など、数学受験の難関文系大学にも対応
東京都世田谷区で1971年に創業し、約半世紀にわたり数多くの生徒を志望校合格へ導いてきた受験の専門塾。千歳鳥山駅と仙川駅の中間に位置し、アクセスも良好です。理系科目に強く、医歯薬系の塩生も充実。少人数制で対話を行う親身に考えさせる指導で、思考力のベースを築きます。
講師はいずれも受験を知り尽くした受験の専門家集団。この講師陣が全力で塾生の受験指導を行います。
1クラス10名程度の少人数制のため、お互いの顔の見える距離での対話形式の授業、ゼミ形式の授業を行っています。
とくに理系に強く、医歯薬系にも万全の指導体制を準備し、数学受験の難関文系大学(東大、一橋大)にも対応します。
□物理学から教育の道へ ──黒井先生は東京教育大(現在の筑波大学)の理学部物理学科のご出身だとか。 黒井●ええ、ノーベル物理学賞を受賞(1965年)された朝永振一郎先生【*註】の授業を受けたくて、60年に物理学科に入学しました。高校生の時におもしろい物理の先生に出会って、それから物理の魅力にどんどんひかれて。それで自分も日本の物理学の最先端をこの目で見てみたいと思ったんです。 ──卒業後は学校教員になられたとか? 黒井●ええ、高校の物理の教員になったんですけど、教員の士気の低さに失望しました。そこで思ったんですね。「先生を変えることは簡単ではないけど、生徒は変わる可能性を持っている」と。そこで「学ぶ楽しさ」を、生徒に対してダイレクトに、かつ責任をもって伝える方法はないかと考えるようになって、ここに塾を開くことにしたんです。最初は数学だけ、中学と高校生4、5人くらいから始めて。 □少人数制で対話式の学習 ──黒井塾ではその後、講師も増えて数学以外の授業も教えるようになりますが、少人数制の授業方法は40年以上変わっていいません。それには何か理由があるのでしょうか? 黒井●なによりもまずは私が、生徒と一緒になって考えることが好きなんですね(笑)。私の授業スタイルは登山に例えると、頂上=正解にたどりつくために、道に迷っては引き返しながら生徒といっしょに考えるやり方。ときにはアイデアの合作で問題を解くこともあります。 ──なるほど、たくさんの生徒さん相手ではできないことですね。 黒井●もっと大事な理由があります。生徒にとって先生と会話することは、学力を伸ばすことに深い関係があるからです。 ──そういえば黒井先生は休み時間にもよく生徒さんとしゃべってますよね。 黒井●私はかなり意識的に話しかけますね。ちょっとしたTVのニュースや雑談レベルでも、「これってどう思うの?」と投げかける。というのも、ここ数年で「物事を考えることができない」生徒が増えてきているように感じるからです。 □まずは「考える」ベース作りを ──たとえばどういう場面で? 黒井●授業で説明したことが翌日には生徒の頭から消えている。演習の解法をいちどは「覚える」のだけれど、論理的な理解にいたっていないんですね。「じゃあ、考えようよ」とこちらが言うと「『考える』ってどういうこと?」という質問が返ってくるようになってきたんです。 ──「考えないで記憶しようとしている」と。しかし、学習には暗記やドリルのような訓練も必要なのではないですか? 黒井●もちろん。でも、まず「美しい山だな」とか「あの頂上からは何が見えるんだろう?」といった動機がなければ人は山を見ても登ろうとはしないし、その次の段階として「もっと高い山に登るためどうすればいいんだろう?」と論理的に考える力や体力をつけなければ、より美しい景色を見ることはできないのです。 □部活との両立は難しいけど… 黒井●こうした動機づけや考える力というものは、子供が心の中で感じてはいる小さな感情を、誰かが言葉として引き出してあげなくては育ちません。だからまずはたくさん問いかけて、たくさん話すこと。自分を取り巻く世界のことを少しずつでも考えさせるようになれば、子供はおのずと学ぶ力を身につけていくのです。 ──それを日常生活のなかで自然に身につけるのは難しくなっていると? 黒井●まずは子供の関心をゲームやスマホの画面から引っぱり出すことが大事です。あと、子どもたちを見ていると部活動もたいへんだし、時間が足りないのかな、とも感じます。 ──黒井塾でも部活動を一生懸命にやっている生徒さんが多いですね。 黒井●すごく多いです。そこはやはり、家や学校に近い地元密着型の利点もあるし、個人の事情にも柔軟に対応できる強みはあるのではないでしょうか。 □卒業してからも使える授業を ──最後に、今後の方針をお聞かせ下さい。 黒井●いま、世間では実学指向が強くて文系学部を廃止しようとする動きさえあります。 ──黒井塾は「理系に強い塾」としての評判もわりと聞きますが。 黒井●たしかに、教育者としてだけでなく一流の研究者としても優秀な理系講師陣がそろっていることは確かです。でもそれは文系科目にしても同じです。そもそも人間の知的な探求心の前には理系も文系もありません。朝永先生の『物理学とは何だろうか』(岩波新書)という本を読めば、物理学を哲学的に、また人間や社会との関わりの中でとらえていることが分かります。 「いま役に立つ学問」とか、ましてや「就職に有利な学部」などという発想は逆に20年後、30年後になってみれば通用しないでしょう。学問というものは人間を宇宙レベルで見ることができるおおいなる知恵です「なぜそうなるのか」を親身に考えさせる授業は、「おもしろい」とみんな付いてくるし、卒業生の多くが「高校を卒業してからも使える」と言ってくれます。40年間もずっと続けてきたこの授業スタイルだけはこの塾のオリジナルだと思っているし、それなりの結果も出せているのかなと思います。 【*註】朝永振一郎(1906-1979) 日本の物理学者。1949年から東京教育大学教授。1956年から1961年には東京教育大学長。1965年にノーベル物理学賞を受賞。49年に同賞を受賞した理論物理学者の湯川秀樹は同級生。
合格者一覧!! 2020 【大学受験】 ■国公立 <理系> 東北大学 工学部 建築・社会環境工学科 ■私立 <理系> 東京理科大学 理学部第一部 化学科 東京理科大学 工学部 工業化学科 東京理科大学 理工学部 電気電子情報工学科 【高校受験】 ■都立 ■私立 合格者一覧!! 2019 【大学受験】 ■国公立 <理系> 京都大学 農学部 資源生物学科 北海道大学 総合理系 千葉大学 理学部 地球科学科 東京農工大学 工学部 情報工学科 東京農工大学 工学部 化学物理工学科 ■私立 <理系> 早稲田大学 先進理工学部 応用化学科 東京理科大学 理学部 応用化学科 東京理科大学 工学部 工業化学科 2名 東京理科大学 理工学部 応用生物化学科 5名 東京理科大学 理工学部 経営工学科 東京理科大学 基礎工学部 材料工学科 東京理科大学 基礎工学部 材料工学科 (給付生) 明治大学 農学部 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 中央大学 理工学部 法政大学 理工学部 法政大学 生命科学部 立命館大学 理工学部 芝浦工業大学 工学部 情報通信学科 東京農業大学 生命科学部 醸造学科 東京都市大学 工学部 電気電子通信工学科 東京都市大学 知識工学部 知識情報工学科 明星大学 理工学部 環境科学系 桜美林大学 グローバルアート地球環境 東海大学 生物学部 海洋生物学科 東海大学 海洋学部 海洋地球科学科 <文系> 明治大学 商学部 明治大学 情報コミュニケーション 2名 明治大学 経営学部 中央大学 総合政策 中央大学 経済学部 法政大学 社会学部 法政大学 経済学部 国際経済 成蹊大学 経済学部 成城大学 社会イノベーション政策イノベーション 成城大学 社会イノベーション心理社会学部 成城大学 社会イノベーション 明治学院大学 文学部 英文科 (指定校推薦) 神奈川大学 外国語学部 (AO入試) 日本大学 文理学部 社会学科 日本大学 文理学部 日本大学 商学部 実践女子大学 人間社会学部 白百合女子大学 英語英文学科 東京家政大学 英語コミュニケーション学科 <美術系> 多摩美術大学 情報デザイン学科 メディア芸術コース 【高校受験】 第1志望全員合格!!みんな頑張りました!! ■都立 都立国立高校 (推薦) 都立国際高校 (推薦) 都立立川高校 都立武蔵高校 都立小山台高校 都立調布北高校 都立狛江高校 都立神代高校 2名 都立竹早高校 (海外帰国子女枠) ■私立 桐朋高等学校 2名 成蹊高等学校 成城学園高等学校 2名 日本大学第二高等学校 日本大学鶴ヶ丘高等学校 (特進) 宝仙学園高等学校共学部 理数インター (海外帰国子女) 淑徳巣鴨高等学校 (アルチメット) 茗渓学園高等学校 佼成学園高等学校 (難関国立) 2名 日本大学鶴ヶ丘高等学校 専修大学付属高等学校 駒澤大学高等学校 玉川学園高等部 実践学園高等学校 (特進) 佼成学園女子高等学校 (特進) 2名 杉並学院高等学校 (
詳細 | 学年 教科 時間 中学1年 英語 90分×2/週 数学 90分×2/週 国語 60分×1/週 中学2年 英語 90分×2/週 数学 90分×2/週 国語 60分×1/週 中学3年 英語 90分×2/週 数学 90分×2/週 国語 90分×1/週 理科 90分×1/週 社会 90分×1/週 |
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詳細 | 学年 教科 時間 高校1年 英語 90分×2/週 数学 90分×2/週 高校2年 英語 90分×2/週 数学 90分×2/週 高校3年 英文解釈 120分×1/週 英文法 120分×1/週 理文共通数学A 240分×1/週 理文共通数学B 180分×1/週 数学III C 180分×1/週 化学 180分×1/週 生物 180分×1/週 物理 180分×1/週 |
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世田谷区は23区の南西部に位置しておりに杉並区、渋谷区、目黒区、大田区、調布市、三鷹市、狛江市、神奈川県川崎市面した区です。 23区の中でも人口の多さはトップクラスとなっており、お洒落な街の印象が強い一方で商業施設の周辺には閑静な住宅街が広がっています。 大学や映画の撮影場などの文化施設や古墳などの遺跡が多くあり、様々な面を持ち合わせた街です。 治安も良く病院の数も多いので安心して子育てができ、物件価格も東京都の平均価格なので子育て世帯に人気のエリアとなっています。
鉄道路線:京王(京王線、井の頭線)、小田急小田原線、東急(目黒線、大井町線、田園都市線、世田谷線) 下北沢駅から新宿駅まで10分(乗り換えなし)、池袋駅まで23分(乗り換え1回)、渋谷駅まで7分(乗り換えなし)
認可保育園は区立が50園程度、私立が180園程度と充実しています。 しかしながら待機児童は全国でもトップクラスで多く4月入園の場合は500人前後となっています。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/003/index.html幼稚園は区立が10園程度、私立が60園程度あります。 区立は4歳児からの2年保育、私立は3歳児から受け入れを行っています。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kodomo/004/index.html小学校は区立が60校程度あり住所により入学する学校が定められています。
https://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/005/d00120334.html妊婦のいる家庭に対しせたがや子育て利用券1万円分がプレゼントされます。 また産前産後には期間中1度だけ無料で歯科検診が受けられます。